どうでもいいマンガ紹介所

今まで読んだ漫画を一言感想付きで紹介していきます


漫画紹介其の八十二 『どろろ梵』 原作:手塚治虫、作画:道家大輔

どろろ梵 1 (ヤングチャンピオンコミックス)どろろ梵 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
手塚 治虫,道家 大輔

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原作に手塚治虫とあるもののほぼオリジナルといっていい
「どろろ」の続編(?)にあたる「どろろ梵」というこの漫画・・・

確かに百鬼丸もどろろも登場するんですが・・・

手塚治虫が描いた「どろろ」とは
余りにも印象が違う為、色々なレビューを見ても
否定的な意見が多いです

私も「あり」か「なし」かで云えば「なし」です

それでも冒頭で手塚版「どろろ」の2人の関係性をぶっ壊しておきながら、
ラストはなんとか上手くまとまったかな、と思います

「どろろ」という名前が冠されていたから読んだこの漫画ですが
「どろろ」であって「どろろ」でない・・・
でも、百鬼丸やどろろが出てくるという事は
やっぱり「どろろ」なわけで・・・

という意味で原作の手塚治虫の「どろろ」が好きな私にとって
非常に厄介な漫画作品です



漫画紹介其の七十五 『火の鳥 黎明編』 手塚 治虫

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手塚治虫の代表作を挙げろと言われれば
必ず入るのが「火の鳥」です

この黎明編ではヤマタイ国とクマソ国の争いを舞台に、
火の鳥を巡っての争いが描かれています

命とはなんなのか?
生きるとはなんなのか?
という事を改めて考えさせてくれます

初出は1967年と
もう40年以上も昔の漫画ですが
そのスケールの大きさは
今更言うまでもありませんね

漫画紹介其の六十三 『どろろ』 手塚治虫

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戦国の世をたくましく生き抜く
チンピラ泥棒・どろろと百鬼丸が、
妖怪退治に大活躍!!
 (以上Amazonの紹介文から)



百鬼丸が生まれる時に奪われた自分の体の部位を
48体の魔物を退治していくことにより
取り返していく物語

個人的に数ある手塚治虫の作品の中でも
かなりお気に入りの漫画です

単に魔物を倒して体を取り戻していくという
エンターテイメント的な要素よりも
人々を苦しめる魔物を退治したのに
大団円といかなかったりと
少年誌の王道から逸れたところが魅力的です
要するに全体的に話が重く、暗いです


ラストは残念ながら

 「これ、打ち切りじゃねーの?」

というような終わり方をしてます
実際どうだったのかはわかりませんが・・・

それでもとても40年前の漫画とは思えないほど
面白い漫画だとお薦めできる作品です

ついでに今回はPS2で発売された
ゲーム版のどろろについても触れておきます

2004年に発売されたんですが
普通キャラゲーといえば
なかなか残念な出来のゲームが多い中
このPS2のどろろは
原作信者の私にとって当たりのゲームでした

魔神を倒す事によって体を取り戻していってる事が
実感できる所がよかったです

具体的な例を1つ挙げると
『目』を取り返すとそれまで
モノクロだったTV画面がカラーになったりします

魔神もゲームでは48体全て倒す事が出来て
漫画原作とは違った結末を迎えます

けしてキャラゲーだからと
適当に作った印象は受けません
漫画原作が好きな人にこそ
遊んで欲しいTVゲームです



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