どうでもいいマンガ紹介所

今まで読んだ漫画を一言感想付きで紹介していきます


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漫画紹介其の六十七 『童夢』 大友 克洋

童夢 (アクションコミックス)童夢 (アクションコミックス)
大友 克洋

双葉社

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超能力が殺人のチェイスを始めた!
ペンと墨が構築した超四次元コミック。
日本SF大賞に輝く初期大友作品の頂点に立つロングセラー。
 (以上Amazonの紹介文から)



爺と少女による超能力バトル漫画です

私は「AKIRA」の後にこの「童夢」を読んだのですが
超能力の表現の仕方とか素晴らしいの一言に尽きます

30年近く前の漫画であるにもかかわらず
今の漫画と比べても全く見劣りしていません
 (小道具のポケベルとかは時代を感じますが・・・)

特徴的なのはファンタジーの世界観での超能力ではなく
リアルな社会での超能力を用いたSF漫画であるということ
団地を舞台に激しいバトルが展開されます

描き込みも人物、背景共に緻密に描き込まれており
特に見開きの爺の顔のアップは
相当のインパクトがあり
爺の驚きが紙面越しに伝わってきて
これだけでも一見の価値があります

色々な書評を見ると漫画界に影響を与えた作品として
取り上げられている事が多いので
読んだことのない人は是非読んでみてください


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漫画紹介其の六十六 『あしたのジョー』 原作 高森 朝雄 漫画 ちば てつや

あしたのジョー (1) (ちばてつや全集)あしたのジョー (1) (ちばてつや全集)
高森 朝雄,ちば てつや

ホーム社

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「無法無頼の一匹狼」をうそぶくケンカ自慢の矢吹丈。
流れ旅の末に辿り着いたドヤ街で
元ボクサー・丹下段平と出会い、
徐々にボクシングの面白さの虜となっていく。
ジョーの戦いの人生、ここに始まる!
 (以上Amazonの紹介文から)



ボクシング漫画の不朽の名作
ボクシングを題材にした漫画は数あれど
ボクシング漫画の原点にして頂点と言っても
過言では無いと言えると思います

印象に残るシーンは沢山有るけど
やはりプロでの力石との試合かな
力石の減量から試合の流れまで
もしリアルタイムで読んでいたら
どれだけワクワクしただろうか

ボクシング以外で気になったシーンは
紀ちゃんとうどん野郎の結婚式のシーンですね
幸せな結婚式の筈なのに紀ちゃんのあの表情・・・
ジョーに対する憐れみなのか
ジョーの人生を理解できない自分に対してなのか
あのシーンはぞっとするものがありますね

最後にジョーは死んだか?、死んでないか?について

私は「最後の試合でジョーはリング上で死ぬ」
という終わり方だという予備知識を持って
全巻読破したわけですが、

「えっ?これでジョーは死んだ事になってるの?」

というのが初めて読んだ時の正直な感想でした
確かにジョーは紀ちゃんとの会話で
まぶしいほどまっ赤に燃えあがり、まっ白な灰だけが残る…
というような話をしていましたが・・・

ジョーはボクサーとして
まっ白に燃え尽きただけで死んではいないんじゃないか・・・?
明確にジョーは死んだという描写はありませんし・・・

というわけで私の中ではジョーはあの後も生きています

私が読んだのはちばてつや全集の
あしたのジョーですが
調べるといろんなバージョンで出てるので
お手ごろなものを探して
漫画が好きなら1度は読んでもらいたい・・・

いや、読むべき漫画だと思います

漫画紹介其の六十五 『王狼伝』 原作 武論尊 漫画 三浦 建太郎

王狼伝 (白泉社文庫)王狼伝 (白泉社文庫)
武論尊,三浦 建太郎

白泉社
売り上げランキング : 788224

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この文庫本では
13世紀のモンゴルの時代へタイムスリップしてしまった
主人公の行く末を描いた『王狼』と
その続編である『王狼伝』が収録されています

13世紀のモンゴルというとジンギス・カンが
活躍していた時代ですが、
この漫画ではジンギス・カン=源義経という
あの義経伝説を題材にしていて
物語にスッと入っていけるかな

今のベルセルク程ではありませんが
相当描き込まれています
鎧などに対する執着は当時から凄いものがあります

何にせよ改めてこの義経伝説を考えると
モンゴルの人たちは怒り狂いそうな仮説ですよね

漫画紹介其の六十四 『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』 九井諒子

竜の学校は山の上 九井諒子作品集竜の学校は山の上 九井諒子作品集
九井 諒子

イースト・プレス

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ウェブや同人誌即売会で作品を発表し、
広い世代から注目を集める新星、初の作品集!

勇者は孤独な里帰り、
女子中学生の天使は進学に悩み、
ケンタウロスは馬車馬のように働く、
今日も大学の上空には竜が飛ぶ―…
あたりまえのように、そこにある非日常。
現実(リアル)と幻想(ファンタジー)が
入り混じる「九井ワールド」へご案内!

~あなたの心に届く物語が、きっとあります。~

ウェブや同人誌即売会で発表された7編に
加筆修正を加え、描き下ろし2編もあわせて収録。

【収録作品】
『帰郷』/『魔王』/『魔王城問題』/『支配』/『代紺山の嫁探し』/『現代神話』/『進学天使』/『竜の学校は山の上』/『くず』
 (以上Amazonの紹介文から)




なんの予備知識もなく
ジャケ買いしてしまったんですが
とても面白かったです

9つの短編からなりたっていて
どの短編もSFファンタジーなだけど
どこか現実的な一面があり
そこら辺が面白いです

例えば『帰郷』や『魔王城問題』は
普通は詳しく語られる事のない
魔王亡き後の世界が
皮肉交じりで描かれています

他に印象に残ったのは『代紺山の嫁探し』です
一見ハッピーエンドに見えなくも無いが
最後の村長の言葉が
なんともいえない余韻に浸らせてくれます

最後にこの短編集で私が一番面白かったのは
『現代神話』という
猿人(人間)と馬人(ケンタウロス)の話です
2つの種族が同じ社会で生きるうえでの労働問題を扱った漫画と
1組の人間と馬人の夫婦生活の4コマ漫画という対比が良かったです

実を言えば最近『セントールの悩み』が面白いと感じてたので
ケンタウロス繋がりで強く印象に残ってたり・・・

一般的な漫画と比べると1000円という値段は
ちょい高めですが個人的には満足しています

[ 2011/07/09 ] 『ら』行の漫画 | TB(0) | CM(1)
[作者] 九井諒子

漫画紹介其の六十三 『どろろ』 手塚治虫

どろろ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)どろろ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
手塚 治虫

秋田書店
売り上げランキング : 71144

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戦国の世をたくましく生き抜く
チンピラ泥棒・どろろと百鬼丸が、
妖怪退治に大活躍!!
 (以上Amazonの紹介文から)



百鬼丸が生まれる時に奪われた自分の体の部位を
48体の魔物を退治していくことにより
取り返していく物語

個人的に数ある手塚治虫の作品の中でも
かなりお気に入りの漫画です

単に魔物を倒して体を取り戻していくという
エンターテイメント的な要素よりも
人々を苦しめる魔物を退治したのに
大団円といかなかったりと
少年誌の王道から逸れたところが魅力的です
要するに全体的に話が重く、暗いです


ラストは残念ながら

 「これ、打ち切りじゃねーの?」

というような終わり方をしてます
実際どうだったのかはわかりませんが・・・

それでもとても40年前の漫画とは思えないほど
面白い漫画だとお薦めできる作品です

ついでに今回はPS2で発売された
ゲーム版のどろろについても触れておきます

2004年に発売されたんですが
普通キャラゲーといえば
なかなか残念な出来のゲームが多い中
このPS2のどろろは
原作信者の私にとって当たりのゲームでした

魔神を倒す事によって体を取り戻していってる事が
実感できる所がよかったです

具体的な例を1つ挙げると
『目』を取り返すとそれまで
モノクロだったTV画面がカラーになったりします

魔神もゲームでは48体全て倒す事が出来て
漫画原作とは違った結末を迎えます

けしてキャラゲーだからと
適当に作った印象は受けません
漫画原作が好きな人にこそ
遊んで欲しいTVゲームです



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