どうでもいいマンガ紹介所

今まで読んだ漫画を一言感想付きで紹介していきます


漫画紹介其の六十五 『王狼伝』 原作 武論尊 漫画 三浦 建太郎

王狼伝 (白泉社文庫)王狼伝 (白泉社文庫)
武論尊,三浦 建太郎

白泉社
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この文庫本では
13世紀のモンゴルの時代へタイムスリップしてしまった
主人公の行く末を描いた『王狼』と
その続編である『王狼伝』が収録されています

13世紀のモンゴルというとジンギス・カンが
活躍していた時代ですが、
この漫画ではジンギス・カン=源義経という
あの義経伝説を題材にしていて
物語にスッと入っていけるかな

今のベルセルク程ではありませんが
相当描き込まれています
鎧などに対する執着は当時から凄いものがあります

何にせよ改めてこの義経伝説を考えると
モンゴルの人たちは怒り狂いそうな仮説ですよね

漫画紹介其の六十二 『犬神』 外薗昌也

新装版 犬神(1) (講談社漫画文庫 ほ 4-8)新装版 犬神(1) (講談社漫画文庫 ほ 4-8)
外薗 昌也

講談社
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外薗昌也が描く、衝撃の黙示録!!    
自分の世界に内向する内気で孤独な少年-
島崎史樹が出会ったのは、
人語を理解する異形の大型犬。
やがて絆を深めていくふたりだったが……?
 (以上Amazonの紹介文から)



SF犬漫画
物語としては人智を超えた力の融合とか
神と人との接触みたいなこととか
理想郷とか・・・

若干小難しい印象画を受けるけど
真面目にストーリーを考える程の
深さと言うものは無かったように思います
 (単に私の読み込みが浅いだけかもしれませんけど)


絵柄は最初の方と終盤の方では
結構な違いがあります
なんというかアニメチックになります

登場人物のの性格も変化があり
特に主人公の幼馴染である美伽は
序盤の強気な性格から一転・・・
前述した絵柄の変化と相まって
まるで別人となってしまいます

色々と納得のいかない部分もありますが
喋る犬(?)というのは良いです

[ 2011/06/27 ] 『あ』行の漫画 | TB(0) | CM(0)
[作者] 外薗昌也

漫画紹介其の五十九 『おばけのおやつ』 押切蓮介

おばけのおやつおばけのおやつ
押切蓮介

太田出版

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押切蓮介の初期作品集の様な単行本

初期作品集とはいえ
画ははっきりいって
「下手」と言う感じです
代表作である「でろでろ」は
クセがあるという言い方が出来ると思うが
かなりパンチの効いた絵柄です

それだけで正直いって押切マニア以外には
自信を持ってお薦めすることが憚られます

特にこの単行本に収録されている
「ギガナイフ」という作品の破壊力は
凄まじいものがありました
シュールというか、理不尽というか・・・
読み終えた感想は
 「なんだこれ・・・?」
という以外言い表せないなにかがあります
間違いなくこの単行本のハイライトです

あ、それから「Beautiful」という
飼い犬が魔王に立ち向かう作品は
不覚にも(?)感動して
思わず目頭が熱くなってしまいました

他に紹介した押切蓮介の漫画リストはこちら

[ 2011/06/13 ] 『あ』行の漫画 | TB(0) | CM(0)
[作者] 押切蓮介

漫画紹介其の四十三 『いきばた主夫ランブル』 星里 もちる

いきばた主夫ランブル (Beam comix)いきばた主夫ランブル (Beam comix)
星里 もちる

エンターブレイン

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出版社/著者からの内容紹介
1989年に徳間書店より刊行された作品の復刻版。 単行本未収録のレア短編と、それをリメイクした描き下ろし短編を収録。 カバーイラスト描き下ろし。
 (以上Amazonの紹介文から)



失業してしまい同居している千明の主夫を
することになった主人公・工藤直人の話

あまり重い話ではなく読後感も爽やかです

巻末のあとがき漫画を見るとこの作品が転機となったようです
作者がよく題材にしている「家」「家庭」「家族」等を
扱った漫画の原点はここからか、と思うと
星里ファンなら押さえておくべき漫画だと思います

1989年刊行ということは20年以上前ということになるんですが
その間コンスタントに一線で漫画を描いてるなんて
改めて星里もちる氏の偉大さを感じますね

他に紹介した「星里もちる」の漫画リストはこちら

[ 2011/04/07 ] 『あ』行の漫画 | TB(0) | CM(0)
[作者] 星里もちる

漫画紹介其の二十三 『アンダーカレント』 豊田 徹也

アンダーカレント  アフタヌーンKCDXアンダーカレント アフタヌーンKCDX
豊田 徹也

講談社

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出版社 / 著者からの内容紹介
ほんとうはすべて知っていた。心の底流(undercurrent)が導く結末を。
夫が失踪し、家業の銭湯も手につかず、途方に暮れる女。やがて銭湯を再開した女を、目立たず語らずひっそりと支える男。穏やかな日々の底で悲劇と喜劇が交差し、出会って離れる人間の、充実感と喪失感が深く流れる。
映画一本よりなお深い、至福の漫画体験を約束します。
(以上Amazonの紹介文から)



ちょい大人向けの味わい深い漫画です
紹介文から連想されるようなミステリー、サスペンス漫画ではなく
夫が失踪した主人公の心情を丁寧に描いています

この作品の特徴として派手な効果音や効果線等は
全くといっていい程ありません
それ故に物語は淡々と進んでいくんですが
いつのまにか話しに引き込まれてしまいます

上の紹介文でも
「映画一本より~」とありますが
先の表現と相まって
映画をそのまま漫画にしたみたいだな、という印象を持ちました
ラストのバス停のシーンなんか
映画なんかでこういう演出ホントにありそうだなと思いました

読み終わったあと感傷に浸ることの出来る漫画です

[ 2011/01/13 ] 『あ』行の漫画 | TB(0) | CM(0)
[作者] 豊田徹也

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